やらかしたっ!!配送先を間違えた!
引越しした直後などにインターネットでショッピングをして、配送先を旧住所のままで間違えた!
なんて方がいらっしゃるんじゃないでしょうか?
ネットショップの中の人の時にそんな問い合わせが多々ありました。余計なお金がかかる場合がありますのですぐに対処しましょう。
そんな配送先を間違えたときの対処法です。
注文状況の確認
配送先を間違えたことに気づいたらすぐに注文状況を確認しましょう。
注文したサイトにログインして注文履歴を確認すれば大体現在の注文状況がわかると思います。
発送準備段階の場合
すぐにメールや電話で注文したサイトに連絡して配送先を変更してもらいましょう。
発送前であれば簡単に変更が可能です。
発送後の場合
発送後は厄介になる可能性があるのですぐに対処が必要です。
発送後の対処方法
クレジット決済や銀行振り込みで決済が終わっている場合
発送完了のメール等に配送業者と送り状番号が記載されていると思いますので、配送業者のサイトで送り状番号を入力して配送状況を確認したのち、記載されている配送業者の連絡先に送り先の変更を依頼しましょう。
同じ市内や隣町など配送センターが同一の場合は、余計な送料等かからずに変更ができます。
センターが変わる場合はセンター間の移動送料が別途かかる場合がありますので確認しましょう。
代引き注文の場合
代引き注文の場合は基本的にどの配送業者でも配送先の変更ができません。
なので、配送業者に連絡しても「変更できません」と言われるだけなので注文したサイトやショップに連絡することになります。
注文したサイト・ショップに連絡すれば、そこから配送業者に連絡をして対処してもらえますが、ショップによっては結構な変更料を請求される可能性がありますので注意しましょう。
変更料キャンセル料が高くなる原因
代引きの商品の流れはこうです。
ショップ → 集荷店 → 配送店 → 間違った配送先 → 配送店 → 集荷店 → ショップ
この流れが変更できず。住所を間違ったまま放置すれば商品がショップに戻ってくるまで一週間以上かかる場合もあります。
また、間違った配送先からショップに戻す際は、通常運賃の着払いでショップに戻されるため送料が高く、生鮮食品などは再配送できないため商品も無駄になります。
このため、通常の商品代金の倍以上の変更料を請求される場合があるので注意しましょう。
まとめ
配送先の住所を間違えた場合は、気づいたらすぐに配送業者・ショップに連絡しましょう。
気づかず放置した場合はショップに損失を与えるため、ブラックリストに入れられたり次回の注文を拒否される可能性もあります。
注文前に配送先をちゃんと確認する習慣をつけるようにしたいですね。
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