コメント欄なんか外国語でスパムコメントが増えて困ってるんだけど
このブログはWordPressで書いているんですが。
コメント欄がスパムに荒らされております。
1時間に1回は来ています。
なんて書いてあるのか調べてみると。
なんでお前に教えないといけないんだよ！
ということで、記事のスパムコメント・問い合わせフォームのスパムメール対策をしました。
簡単でした！スパム対策で Google reCAPTCHA を導入
Google reCAPTCHAとは、一度は見かけたこともあるのではないでしょうか？
「わたしは、ロボットではありません。」でおなじみのアレです。
これ！
まずは、Google reCAPTCHA でキーを取得する
Googleのアカウントがあればすぐに取得できました。
Google reCAPTCHAのページにアクセスして新しいサイトを登録します。
- ラベル：自分でわかるように識別するための名前（なんでもよい）
- reCAPTCHAタイプ： reCAPTCHA v3を選択
- ドメイン：設置したいサイトのアドレスを記入
- オーナー：Googleアカウントのメールアドレスが表示される。
あとは、利用条件に同意し、「アラートをオーナーに送信する」にチェックして
「送信」ボタンをクリック。
サイトキーとシークレットキーが表示されます。
コピーしてするなりして、控えておきます。
Invisible reCAPTCHA for WordPress の導入
WordPressのプラグイン Invisible reCAPTCHA for WordPress を使って
自分のサイトに reCAPTCHA を有効にします。
WordPressのダッシュボードから【プラグイン】→【新規追加】
キーワード検索窓に「 Invisible reCAPTCHA for WordPress 」と入力し
インストール後、有効にします。
ダッシュボードの【設定】に【Invisible reCAPTCHA】が追加されます。
そこから、各種設定を行います。
Invisible reCAPTCHA for WordPressの設定
- Your Site Key：ここに、先ほど控えたサイトキーを貼り付ける
- Your Secret Key：シークレットキーを貼り付ける
- Language ： 表示言語の設定 日本語で書いているので「Japanese」を選択
- Badge Position：reCAPTCHAバッジの表示位置の設定
スマホ表示を考えると「Inline」がおすすめらしい。
設定後「変更を保存」ボタンをクリック。
コメント欄にスパムが来ているので、コメント投稿に有効化します。
「WordPress」から設定します。
- Enable Login Form Protection ：ログインフォーム
- Enable Registration Form Protection：登録フォーム
- Enable Comments Form Protection ：コメントフォーム
- Enable Forgot Password Form Protection： ログイン画面の
「パスワードをお忘れですか？」をクリックで表示されるパスワードフォーム
ログインとコメントを保護するようにチェックしました。
「変更を保存」ボタンをクリックして設定完了！。
Contact Formsの設定
カクカクオンラインには、お問い合わせフォームは設置していませんが、
Contact Form 7とGravity Formsといったプラグインにも対応しているので、
「Contact Forms」から必要であればチェックを入れます。
こちらも、「変更を保存」ボタンをクリックして設定完了です。
以上で Google reCAPTCHA 設置完了です。
まとめ
スパム対策に Google reCAPTCHA を設置する。
プラグイン Invisible reCAPTCHA for WordPress を使って簡単設定！
両方の登録設定でも10分もかかりませんでした。
導入以降今のところスパムコメントは確認されていません！
簡単だったので、スパムメールやスパムコメントでお悩みの方に
reCAPTCHA の設置をおすすめします。
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